用語集|アプロディーテ美容矯正

COLON LINK

【 読み:ころんりんく 】

コロンリンクは『フェイシャルリフレクソロジー』や『コスモフェイシャル』のオプションとして使用します。このセラピーは、ホルモンのバランスを整える施術です。
美容面では肌のハリ、しみ、しわに大きく関わっています。また乳がんや不妊、貧血の原因であります。そして、精神障害にもとても効果が期待出来ます。


コロンリンクは直訳すると「コロン=大腸」「リンク=関連している」となります。大腸の組織が脳の組織と類似していることから、何らかの関連があるのではないか、というきっかけで研究されたセラピーです。
このコロンリンクという言葉は、インドの「アーユルヴェーダ」にも載っています。ここに記されているのは、実際の大腸をお腹の上から押圧していく方法です。大腸の最初(上行結腸)から最後の直腸まで順に押していきます。場所によっては堅く固まっているところがあり、滞りと判断されます。まさに大腸を反射区として実際の大腸で行うリフレクソロジーです。現存するセラピーです。 

実際の大腸(腹部)から顔にうつし、コロンリンクとしたのが、ロネ・ソレンセンです。
直接大腸を刺激しなくても大腸に関する神経上を刺激することで同じ効果が得られるとロネは考えました。
顔にある大腸のゾーンを刺激すると実際の大腸に刺激が伝わり、そこから脳に刺激が伝わるという理論です。
それでは、コロンリンクは実際に何に効果があるのでしょうか。
現代人、特に女性が悩んでいるホルモン(内分泌)に特化したセラピーです。ホルモンというと、ひと括りになってしまい皆さんにはぼんやりとしかわからないものかもしれません。しかし、わたしたちの健康・美容にとてもかかわりの深い分泌物なのです。

例えば、女性は肌のハリをとても気にします。高価なコラーゲンドリンクを買って毎日飲んだりするほどです。しかし、コラーゲンはたんぱく質の一種で体内に入るとアミノ酸に分解されます。この時点で、もはやコラーゲンではなくなりましたね。これをコラーゲンとして再生するのが卵巣ホルモンの役割のひとつです。それでは、卵巣ホルモンがたくさん分泌されればよいのでしょうか?答えはノーです。分泌され過ぎてしまうと、乳がんの原因になります。卵巣ホルモンに関わらず、すべてのホルモンに言える事ですが、分泌が少なすぎても多すぎても弊害があります。それを整えるのがこの『コロンリンク』なのです。

もうひとつ、皆さんにお知らせしたい重要な症状があります。現代人の多くが苦しんでいる、精神障害です。内分泌の乱れが精神面に大きく関わっているのです。この病気で苦しんでいる方の多くは、自分自身の性格を責めています。この病の苦しみに加え、世の中からの偏見に苦しんでいる人もいるでしょう。しかしホルモンバランスが崩れることで性格までも歪めてしまう場合があることを是非、知って頂きたいです。
精神障害の方はおそらく、投薬による治療と、精神セラピストに話しをする、この2点かと思われます。2つともとても有効で重要な治療であると思います。
しかし、松果体から分泌されるメラトニン・甲状腺ホルモン・すい臓から分泌される(糖尿病でも有名な)インスリンこれらのホルモンバランスが悪くなると鬱になったりイライラしたり、急に不安に陥ったりという症状に襲われます。精神疾患で苦しんでいる方はホルモンのバランスを調べてこのトリートメントを入れることで少しでも早く苦痛や自責の念や社会の目から自分を解放していただきたいです。

女性の悩みに更年期や貧血があります。更年期障害も卵巣ホルモンの乱れによるものです。
貧血も腎臓から分泌されるホルモンの乱れが原因のひとつです。

心やからだの不調があった場合、このホルモンに特化したコロンリンクはとてもオススメです。

コロンリンクは『フェイシャルリフレクソロジー』『コスモフェイシャル』のオプションとして使用いたします。

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