用語集|アプロディーテ美容矯正

緑内障

【 読み:りょくないしょう 】

緑内障とは視神経が傷害され、徐々に見える範囲(視野)が狭くなる病気です。

初期には自覚症状が全く無い事がほとんどです。病気の進行はゆっくりで、視野も少しずつ狭くなっていくため、気がついたときにはかなり進行していることもあります。

どんな人にも緑内障を患うリスクがあると考えられますが、高齢者に多く見られます。
先天的な緑内障もあれば、何らかの疾患などからおこるもの、その他原因の分からないタイプの緑内障もあるため、予防が難しい病気でもあります。慢性的な状態であるため、生涯通じて経過観察を行っていく必要があります。

一般的な治療では病気の進行を食い止めることが目標となります。一度傷害された視神経を元に戻すことは出来ないので、放置すれば徐々に視野も低下し、更には失明に至ることもあります。そのため、緑内障を予防・治療する為に最も大切なのは、検診を受け、早期発見・早期治療に取り組むことです。

 

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